身体の防衛軍

身体の仕組み

身体の構造を解りやすく説明するトレーナーが在籍

2023年秋、松原新堂イオンタウンに姿勢美フィットネスオープン♪

人体防衛軍は、白血球とそのなかまの細胞で、さまざまな種類があります。

細胞の中に粒々 (顆粒) をもつものは顆粒白血球といい、粒の内容のちがいによる染まり方のちがいで名前がつけられています。

細胞の中に顆粒もたない白血球は小さなリンパ球で、はたらきが違ういくつかの種類があります。

リンパ球は、胸腺、リンパ節、ひ臓、扁桃腺などにとくにたくさん集まっています。

単球は白血球ではいちばん大きく はたらく形によってマクロファージや樹状細胞となります

好中球

一番多い白血球です。角が数個に分かれ多核白血球といい、化膿して出る膿は戦って死んだ好中球です

好酸球

顆粒が酸素の色素で染まり、核は二つに分かれています。アレルギーや体内に寄生虫がいるときに増えます

好塩基球

白血球の中で一番少なく、内部に蓄えているヒスタミンの働きで他の免疫細胞を助ける

肥満細胞

組織の中にいる好塩基球と同じような細胞

リンパ球

白血球の中で一番小さい細胞で、Tリンパ球(胸腺で育つ)・Bリンパ球(骨髄で育つ)キラーTリンパ球(敵とみなした細胞にとりついて壊す)があります

単球

白血球の中で最も大きく、細胞質に消化酵素が入った顆粒を持っている

マクロファージ

単球が働いている状態のことをいい、「大きな食べる細胞」の意味のなまえです。身体に侵入した細菌やタンパク質、異物などの外敵のほか、壊れた細胞も取り込み消化します。

樹状細胞

皮膚やリンパ組織にあり、抗原をとらえて情報をTリンパ球に伝えます

次回はこれらの具体例で働きをお伝えします。

新型コロナウイルスとの戦うシステムが理解できますよ。

松原イオンタウン内の姿勢美フィットネスでは、からだの免疫の事も深く理解しているスタッフが常駐しています。身体の不安は何でもお尋ねくださいね。

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