正しい栄養知識と正しい身体の動きを伝授!
2023年春、松原新堂イオンタウンに姿勢美フィットネスオープン♪
太る原因の糖の事を理解すればダイエットは成功したも同然!
前回のブログで果糖の事をお伝えしましたが、本日はもう少し詳しくお伝えし、ダイエットの知識をしっかり獲得し痩せていただきたく思っています。
果糖とはフルクトースといい、単糖の一種です。
すべての糖の中でも一番水に溶けやすいので、ジュースなどの液状の糖によく使われます。
はちみつや果物、一部の根菜などに多量に含まれており『健康にいいから』と思って摂取しているものの中に含まれていることが多く、肥満の原因になってます。
フルクトースは多くの商品に使われる!
フルクトースがよく使われるのは、商業的に有利だからです。
食品や飲料に使われる理由は①コストが低い ②強い甘さを感じる からです。
フルクトースは天然に存在する糖の中で最も甘く、冷やすと甘みが強くなる特性もよく使われる原因になります。
恐ろしい現実なのですが、実はフルクトースは満腹に関連するホルモンとの相関性が低く、満腹感を感じにくいことがわかってきました。
フルクトースは体内でどうなるの?
実は、フルクトースは体には有害物質として認識されています。
生体への毒性はグルコースよりもはるかに高く、その毒性を分解する目的で、肝臓はグルコースよりも優先的に処理します。
フルクトースは小腸から吸収されると門脈に入り、すみやかに肝臓へ運ばれます。
肝臓では細胞内で解糖系に入りピルビン酸➡アセチルCoA➡脂肪酸の合成➡中性脂肪に作り変えられ血中の放り込まれる。
中性脂肪が高いのは、脂肪の摂りすぎではなく果糖の摂りすぎなのです!
血中の中性脂肪が脂肪細胞に取り込まれると太り肥満になる!という構造なのです。
中性脂肪の数値を下げるには、中性脂肪を下げる薬を飲むより、果糖の摂取量を控える方が遙かに結果が出ます。(上記の事を理解すれば明確になります)
まとめ
- 果糖は肝臓で中性脂肪になり脂肪細胞に蓄えられ太ってしまう
- 中性脂肪の数値が高いのは果糖が原因
このように身体の構造を理解すれば、腑に落ち、結果が出ます。
姿勢美フィットネスでは、世間がマスコミにより間違って理解してしまっていることを正しく理解できる知識も提供します。
お楽しみにお待ちくださいね。